永山絢斗の件があって公開が危ぶまれたが、ひとまず無事に観られてよかった。
が、わざわざ前後編に分けた割には……という印象は否めない。
特に前半は、細切れのエピソードを並べただけで、
果たしてストーリーとして成立していたかどうか。
原作がある映画の場合はファン人気のあるエピソードは削れないとかあるのかも?しれないけど、
それなら120分使って作れなかったのかな。
第一作は上手くまとまってた気がしたのに難しいものだ。
場地さんと千冬の過去エピは可愛かったけど……。
一虎、逮捕されるときはパンチパーマだったのに
出所時には何故かおしゃれメッシュになってるのは
劇的ビフォーアフター(古)過ぎて面白かった。
当然出所してから美容院行ったのかと思いきや、
少年院の中にそんなおしゃれ設備が……???
と本筋に関係ないところで疑問符(というかツッコミ)が
頭の中に沢山浮かんでしまった。
【その他細々】
・眞栄田郷敦の筋肉凄すぎて一瞬「誰????」と思う。
あの特攻服の下にそんな凄い肉体が隠れていたとは……。
・ぱーちんが何故不在なのか既に記憶にない(すまぬ)
・ドラケンさん、兄貴肌通り越してママに近付いてる気がする。
格好良さと怖さとセクシーさが絶妙に同居していた第一作目が至高過ぎたため非常に物足りない……。
格好良いんだけどね。
・ひなちゃん可愛い。