ばばぶろぐ

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映画「竜とそばかすの姫」感想(監督:細田守)

※個人の感想です。どちらかというとネガティブです。

金曜ロードショーでやってた「バケモノの子」「サマーウォーズ」どちらも面白かったので、

思惑に乗ってホイホイ観に行った映画。

冒頭流れるメインテーマの盛り上がりがすごいのだけれど、

終わってみれば全体でも一番盛り上がったのはあの場面だったな、と思う。

・色んなエピソードを詰め込み過ぎてて話がとっ散らかっている。

・特に理由もなくいつの間にかヒロインのベルが竜相手に恋に落ちており(?)

 何故か「美女と野獣」がはじまったが理解できなかった。(年か…)

・仮想現実で、ろくに知らない相手に「あなたは誰?」とか迫るの怖すぎ。

・ベルは見れば見るほどディズニー顔。

・竜のデザインは格好いいが、竜(ドラゴン)ではないような……。

ジャスティンは正義厨っぽさを出すために「自警団」設定なんだろうが、持っている権限は「運営者」レベルで違和感。

・全体的に棒演技だが、個人的に成田凌の声が全然ピンと来ない。

・海外だと思ったら東京なんだぁ……

・ベルの登場でオワコン扱いになったペギースーちゃんかわいい。

まとめ:音楽ありきなので、どうせ観るなら映画館で観た方がいいけれど、

そもそも観なくてもいいかな。

※個人の感想です。