ばばぶろぐ

読書や映画の感想を記録のために書いています。ミステリが好き。

映画「はたらく細胞」感想

漫画は試し読みしたんだけど、いまいちピンと来なくてそのままにしていた本作。
ロードオブザリング見たいとふと思い立ったものの
丁度良い時間に上映がなかったので、こっちを見てみた。

が、個人的な感想で言うと、それほどではなかった……かも。

芦田愛菜ちゃんの体内が細胞たちの活動の舞台だが、
その父親を演じるのが芸達者の阿部サダヲであるばかりに(?)
阿部サダヲ便意と戦うところが面白さのピークになってしまった印象で、
後半、ちょっと長いな……と時計を見てしまった。

■以下雑感
・アクションは凄かったと思う。さすが佐藤健。メイン武器がサバイバルナイフ(みたいなもの)だったのも格好良かった。
・しかしさすがの佐藤健も白塗りになるとちょっと面白い。
・異常細胞の子、雰囲気あるな~誰だろう?と思ったらFukaseってなっててびっくりした。
・ヘルパーT細胞(染谷将太)のビジュアルが一番好み。
・血小板ちゃん(マイカ・ピュ)可愛い。名前も可愛い。
松本若菜のマクロファージ先生も可愛かった。

……ストーリー的に特に語るところがなかったので見た目ばっかりに。